毒研究所 どくけん!

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水仙(スイセン)の毒性について!

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スイセンとは

ユリ目ヒガンバナ科スイセン属の植物である。

 

学名はラッパスイセン、ニホンスイセンなど

 

原産は地中海沿岸からアフリカ北部である。

 

冬から春にかけて花を咲かせることが多い。

 

 

 

症状は

  • 胸のむかつき
  • 吐き気
  • 嘔吐
  • 下痢
  • 発汗
  • 低体温
  • 昏睡
  • 頭痛

 

食後30分ほどで発症することが多い。

 

 

対策

発祥の事例で多いのがニラやノビルと間違えて食してしまう事です。

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花が咲いていないと見分けがつきません。

 

その場合はにおいを嗅ぐといいでしょう。

ニラの場合はきついにおいがあります。

 

 

 

まとめ

ニラやノビルと間違えないようにしましょう。

私の母もよくノビルを採るので気を付けたいと思いました。

 

 

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